人間の便は、言うまでも無く人それぞれ違いますし、日によって(時間によっても)違ってきます。いつも快便の人、便秘気味の人、急に下痢になったりする人など様々です。
 いったい何故、人によって便は違うのでしょう・・・?」
 その前に、便が何で出来ているかを知れば、ヒントがあるかもしれません。

         

 うんちの成分は約80%が水分で、残りの20%は、消化・吸収されなかった食べ物のカス、消化液、脱落した消化管粘膜、そして腸内細菌で構成されています。
 なかでも、うんち1グラムに6000億個から1兆個も含まれている腸内細菌は、大切な成分です。腸内細菌のバランスがよく善玉菌が多ければ、糖質の発酵が盛んになり”うんち”は酸性になり、逆に悪玉菌が多いとタンパク質の有害物質がつくられ分解が盛んになり腸内の腐敗が進みアルカリ性になります。

 「うんち」が何で出来ているかがわかったら、どういった原因で、どのようなうんちがでるかを調べてみれば、自分の身体の状態がわかってきます。
うんちのウンチク
うんちを食べないと死ぬ・・?   うさぎのような草食動物は、食物繊維をいかに分解して 吸収するかが生きて良く上で大変重要です。 しかも、その働きを微生物の力を使って行なっています。 牛や羊などはその微生物が胃にすんでいますが、うさぎ の場合は、肛門に近い盲腸に住んでいます。 そこで、牛のような胃から口に戻す反芻ではなく、肛門 からの擬反芻と呼ばれる行動をするのです。 つまり、うんちを食べないと栄養不足で死んでしまうのです。


”うんち”は、あなたの身体の「お便り」です。日々の体調管理の一つとして、自分の”うんち”をチェックしてみませんか!!
是非、この「お便りチェック表を御利用ください



水分量 90%以上 80〜90%以上 70〜80%以上 70%以下
形状 水状 泥状 半ねり状 バナナ状 カチコロ状
灰色系 腸結核 すい臓の機能障害、脂肪の消化不良(悪臭を伴う) 肝臓の機能障害、胆石症(黄疸を伴う) 便秘(バリウム飲用)
赤色系 食中毒 潰瘍性大腸炎 潰瘍性大腸炎 (その他の)大腸炎
茶色系 下痢(暴飲暴食) 過敏性腸症候群(IBS)(神経性下痢) 健康 健康(黄土色が理想的です) 便秘(機能性)
緑色系 食中毒 (急性腸炎) 要血性黄疸 緑色野菜・薬品による着色 健康 便秘(色素着色)
黒色系 食道・胃・十二指腸・小腸からの出血(タール便状) 胃・十二指腸潰瘍 増血剤の服用 便秘(出血・薬の色)

*この表の内容はあくまでも目安です。すべてこれらが疾患に当てはまるとは限りません。